こっとんてぇ~る
 
動物系手作りオリジナルグッズ絵本販、作品発表など
 


2010年2月を表示

医学と芸術展観てきました!

深いっスもう明日で終わりなのね・・・

 てな事で、先日六本木の森美術館に観に行って来ましたよぉ実は話芸写の帰りだったし、夕方からは仕事が入ってるしで、タイムリミット有りだったので、六本木から品川駅までの帰路にはタクシー乗っちゃいましたでもおかげで新幹線もちゃんと間に合ったんでよしって事で
 さて、この展覧会本当に観に行って良かったですコンセプト通りに人体解剖図を扱った作品が多かったんですが、いきなり入ってすぐに1700年代に描かれた等身大を思わせる妊婦の解剖図が妙に日常づいていて、飄々とした表情の女性の腹が開かれていたり、筋組織があらわになっているにも関わらず、踊っているようなポーズをとっているあたりが凄すぎで、その同じフロアに「リサイクル」と題された本物の自転車に引かれたリヤカーに乗せられた巨大な心臓が、周囲に古新聞ダンボールなどが置かれているシュールなオブジェがあったり、筋肉標本と骨格標本が馬とびをしていく映像作品も可愛いかったり、かと思うと、本物の人体の薄切りの樹脂加工とか、義手義眼義足なども興味深かったし、ダビンチの解剖図を描いた鏡文字の作品だったり、アメリカンヒーローの等身大が老人ホームにいるオブジェはシニカルでしたね又、びっくりだったのが1500年代に人体解剖がシアターショーとして見世物になっていた事実も知りました
あと、蛍光に光るうさぎをアートとして遺伝子操作で作られたのにはショックでした
 で、あるフォト作品ですが、生きている人物のアップと対になってかなり引き伸ばした大きなデスマスクがあったんですが、人ってどんな年齢でも人種でも亡くなった顔が微笑んでいたのが印象的で、がんばって生き抜いた命に与えられた勲章がこの笑顔の死顔なのかな・・・と思わずにはいられませんでした
 この展覧会の狙いって、こんなところにあったのかなそれに、どんな人でも所詮一皮剥けばみんな同じって事で、差別も争いも空しいだけじゃんって感じでいっぱいになりますなぁ



2月27日(土)22:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

今月の話芸写レポート

2010年2月24日に行ってきました

 今回は、他のレッスンの方もいて、楽しかったッスでも、緊張ってか照れでどーしても演目に入りきれないでいる自分にジレンマですなそうそう、帰りに智繪先生に逢えた先生は自分の手を握ってくれて、「綺麗ね」と言って微笑んでくれて、「ありがとうと、ごめんなさいと笑顔が大切よ」って言ってくれましたご自身も闘病生活の傍らなのにも関わらず、本当にこっちが元気もらえちゃいました
 で、帰りに六本木の森美術館に寄ってきまして、こっちも感動でした又後日その内容につていは書きますね



2月27日(土)02:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

銅板レリーフです

うさぎの親子

 これは、中学2年生の美術の授業での制作見本で創ったものですんで、これが原画になりますもちろんうさぎのモデルはウチのコで、今は亡きルビちゃんと、今はかなりデカくなってしまったベルちゃんですな
 とにかく銅板レリーフの限界を見たかったので、ざっくりした被写体に対して、バックをかなり凝ってみました



 で、こっちが銅板にレリーフした完成作品になりますサイズとしては、だいたいA5くらいで、厚口レザック氏紙のフレームはセットになっていて、裏を固定してます。ちなみに、制作としては、かなり銅板がやわらかいので、新聞紙を折りたたんだ上に銅板を乗っけて、ボールペンで下書きを上からなぞって、出来た浅い凹みを専用のプラスチックのヘラでより立体的にしていったものを硫黄系の腐食液を薄めて付けていぶしを出していくといった工程で、完成させますただ、やってみて失敗だったのが、バックの装飾部分は、フレームinするゆとりを考えてせめて外側5㎜は空けた方が良かったという事ですそうすれば、もっとフレームへのフィット感が増したのではと思うのですなので、生徒にはそこのところはちゃんとアドバイス出来るかなってあはは怪我の功名


2月22日(月)00:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

ステンシルデザイン~Ⅱ

百合の花がモチーフです

 はい、てな事でこれがもう1パターンのデザインで、パーツ原稿が3枚あるので、計4枚描きました
 一応次回の依頼としては、幾何学模様と薔薇の花なんで、又それもいずれ紹介しますね

 そうそう、今日以前勤務していた学校でお世話になった知人のグループ展に行って来ましたが、これがもう何度か訪れた事のあるギャラリーですが、毎回迷子になっちゃうんですよぉで、今回もめちゃくちゃ迷って、恐らく1時間以上のタイムロスしちゃったんですなぁまっ、自分の車ってばカーナビが無いんで・・・貧乏なんでつい・・・でもそのくせアニメのDVDBOXとかには大人買いしちゃったりするんスがねあっははは
 作品展はバラエティーに富んでいて、ギャラリーの空間が狭く感じられる程でした



2月17日(水)21:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

ステンシル原画デザイン~Ⅰ

蓮のモチーフで描いてみました

 先日依頼されたステンシル用の原画です一応蓮をイメージして描いてみまして、布柄のステンシルなので、色分けしなくちゃいけないんで、各パーツごとの原稿もあと2枚あって、どちらかと言えば、そっちが使用原稿ですが、完成稿が無いと何が描いてあるのかわからないと思うので、ここには完成稿を紹介しときますねあ、ちなみに原稿のサイズはA3です基本アールヌーボーが好きなんで、そんなテイストが出せたらと思って描きました今回はこれと、もう1パターンを依頼者に渡したので、次回そのもう一枚を紹介しますね



2月15日(月)23:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

アトリエの女の子からの手作りチョコです!

バレンタインぱーぁとⅡってことで・・・

 さて、今日・・と正確にはもう昨日スなウチのアトリエに来てくれている中学生の女の子からお母さんと一緒に作ったと言って、嬉しそうにチョコトリュフを持って来てくれました有難たや何より嬉しかったのは、親子で仲良く作ったんだなぁと思うと、その暖かい時間がチョコを形づくらせているんだと言う事に、そして、嬉しそうに手渡してくれた笑顔がココロにキマシタ宇宙チョコの彼女と一緒に来月の白い日には、何かちゃんと考えなくちゃね



2月15日(月)01:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

今年もチョコ有難うございました

大分からわざわざ送ってくれた妖狐さんに感謝ス
 
 いゃあ、今年もバレンタインのチョコを送ってくれたんで、のっけますねどーも2月と言えば節分がメインのイメージが先行して、お菓子会社の陰謀的イベントは忘れがちだった自分に、毎年メッセージカード付きでおもしろチョコで渇を入れてくれる彼女に感謝(笑)スな



 ちなみに、このチョコが宇宙っぽくて、妙にリアルな月と地球をプリントしたものや、不思議な色使いの惑星に喩えたチョコが珍しくて感動しました妖弧さんには来月何か面白いお返しを考えておきますね
 
 ところで、この処どうも持病のバセドウ病が悪化してるみたいで、のどの違和感っていうか痛みがね・・・風邪とかと違うのが、この痛みは筋肉痛に近い感じで、実際に腫れてくるのが見えるので、なるべくタートルネックで傍からわからないようにしてますが、疲労が酷いのでキツイスな・・・今テキスタイルデザインを頼まれていたりしていて、夜に制作していたりしてたので、つい意識*失うようにそのままうたた寝したりして、睡眠まともに取ってなかった自分が悪いんだけどね
でも、周りに迷惑掛けないように何とかしないとねがんばって体調管理もしなくちゃだな



2月11日(木)00:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

小品作品ですな・・・

遅くなりましたが

 しばらく更新できずすみませんでした一応先日の小品2展を紹介しときますね
 会場で撮影したのであまり綺麗に撮れてませんが、とりあえず、F4額に入ってる方が、「桜」です。



 その対になる作品の方が、F3「秋桜」です月並みですが、春と秋を描いてみました


2月7日(日)21:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

アトリエの節分おまけ2010

木製ピンチにステンシル

 今日は節分ですね一応恵方巻きも豆まきも鰯もとりあえず網羅してみました福はぁぁウチって事で
 さて、今年のウチの教室の節分のおまけは鬼の子ピンチを作ってみましたとりあえずオリジナルのステンシルの鬼の子のバックをカラーリングしたものです
 でも、どうもこのところ右手首の腱鞘炎が痛くて、今日とうとうフェイ○スってやつを買って貼ってみたので、今度こそヨクナッテ欲しいっスな



2月3日(水)20:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

本日静岡県女流美術協会新春展が終わりました

来て頂いた方、有難うございました

 今日というより、もう昨日ですな小品展が終わって、作品を搬出に行ってきました最終日の会場に、いつも利用している郵便局の窓口のおねえさんが来てくれまして、彼女は母のかつての同級生だったんですが、ちょうど母も連れて行っていたので、感動の再開だったようで、このところ落ち込みの激しかった母が凄く嬉しそうにしていたのが、何より救いでした
 ちなみに、会場案内を送った知人友人達には、後日かならずお礼状を送らせてもらいますね有難うございました



2月1日(月)00:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理


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