こっとんてぇ~る
 
動物系手作りオリジナルグッズ絵本販、作品発表など
 


2009年9月を表示

久しぶりに旧友に逢いました!

手作りティッシュケース貰っちゃいました

 今日学生時代からの友人で、漫画同人サークル夢印堂の仲間のはっちゃんが、夏の新刊を取りに実家へ帰る途中に寄ってくれましたその時、ソーイングにハマっている彼女が手作りしたティッシュケースをわざわざ母の分まで持って来てくれました自分は紫が好きなので、ちゃんと覚えていてくれて、こんな素敵な藤色でしたしかもうさぎのクッキーまで・・・嬉しかったっス 実は、彼女の帰った後、国文祭の結果通知が届いたんですが、やっぱりキビシイスな選外でしたそりゃまぁヘコみますわなぁでも、後で、このテッシュケースを開いてみると、中に一枚のカードが・・・「Smil and Happiness for you」の言葉が・・・マジで救われた気がしました持つべきものは友達スねありがたや・・・とにかく、折角描いたんで、ここでメゲテないで、次回ここにのっけますねよしっ次いってみようてな訳で、がんばりますよっこれからもっ



9月29日(火)00:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

ドライポイント(版画)2009

うさぎと蓮

 またまた久しぶりの更新ですねすみませんでも、今回も、授業での作品見本の制作があったりしてて、シルバーウィークはほぼ家の庭木の伐採やら作品制作で潰れましたね で、この作品ですが、サイズは約B4くらいで、クリアなアクリル版に地下にニードルで彫ったものにインクを詰め、溝以外の部分を拭き取ってからプレスして刷る凹版画で、今回は、他にも彫刻等を使った立体作品と同時進行での版作りだったので、少し荒いタッチになってしまったんですが、調合した紫のインクは、好きな色なんでそこと、愛するうさぎを描けたので良しとする事にしました
 さて、きものデザインコンクールの受賞式の通知が届きましたが、その日予定が入っていて、今回は行けそうも無いのが、ヒジョウに残念ですが、来月10月24日~11月3日まで、京都の二条城二の丸御殿台所での展示があるそうなので、お近くの方は観に行ってやって下さい 本当は、染物にしてもらえていたらいいのになぁ・・・



9月27日(日)23:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

驚異の部屋へようこそ!展を観てきましたっ

町田市立国際版画美術館で観てきました!

 前回、長々と怪談話をノッケタ関係で、当日帰りに折角観てきたのに、その事について触れることが出来なかったので、書きますねさて、この美術館は初めて行ったのですが、まず駅からの道のりにびっくりでしたこれは、一応ホームページのアクセス情報を頭に入れて現地に向ったのですが・・・途中かなり急な坂道があったんですねで、当然美術館までの案内表示はちゃんとあったんですが、美術館前と書かれた比較的大きな通りからすぐかと思うと、そこから急な下り坂本当に美術館はあるのかと不安になりつつ下って行くと、やぁぁっと左手に見えて来たのですが、これは足腰の弱い人とか年配の方には残酷な道中ではと思って館内に入ると、そこに置かれた地図にびっくり何と散歩コースのように3コースあって、この道が一番元気な人向けのコースだったんですねでも、駅出てすぐの表示は、このコースへの導きが超メインっぽくでっかい看板でしたよぉぉ
 さて、展示についてですが、コンセプト通りの凄く面白い着眼点で、カリカチュアとかメメント・モリ(死の記憶)、解剖図や失楽園に神曲やピラミットからの出土品を正確に資料として描いた版画までとオカルトや神秘的な内容満載で、この企画を考えた学芸員さんに思わず拍手を贈りたいくらい感動的でした特におもしろかったのが、人体解剖図で、縦70cm前後で幅も約45cmくらいの版画としては大きいもので、銅版多色すりのフルカラーっすよっしかも1700年代のものなんです。この解剖図ってば正面とかで無表情のものは、理科室や病院で見かけるものとは違って、何と片足をソファーに乗っけて振り返り様のポーズのものまであったんですよそれから、18世紀前半のルイシュ著の「人間の骨格や組織で作られたオブジェ」のの表情豊かな事といったらグレイエイリアンかと思うほどキュートでした政治家を動物にしてしまうカリカチュアもユニークで、今の日本だったらどうだろうかと思わず描きたくなっちゃいましたよ
 でも、残念だったのは、企画展の為なのか、図録が無かった事ですねあったら是非欲しかったのにぃぃぃもしかしてこれも不景気の影響
 でも、新作への意欲とパワーを貰えました



9月21日(月)21:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

話芸写に今月も行って来ました!

今回は季節はずれの怪談です

 今回実は、少しだけ遅刻だったんです実は新幹線の乗り換えを途中でする予定が、同乗客におそらく任侠の方が、恋人らしき女性と3人掛け座席を迎え合わせにしたかと思うと、裸足の両足をのっけたり、携帯での大声通話とか、車掌さんのやり過ごし的様子をつい観察してしまったので、乗り過ごしてしまいましたでも、世界が違う存在の接触ってそんなに無いので、何か貴重な気さえしますよある意味。
 さて、なぜか今回は、我が家の怪異を話すことになり、お2人に心配と驚嘆をいただいちゃいまして・・・
 では、その怪談をお話しますね。ちなみに全て事実なので、怖がりな方はここから先は読まないで下さい。
 家の父方の実家は母屋と離れのあった家でした。現在はこのまだ新しかった離れは取り壊されてありませんが、これは、その離れがあった時のお話です。父の兄弟は男性3人女性2人の五人で、父は一番末っ子として育ちました。そんな訳で、お嫁に出た二人と、父にとっての次兄にあたる人は、遠方に暮らしていたのですが、異変が起こったのは、父の父親の死でした。ちょうどこの離れが建ったばかりの年に亡くなったので、葬儀は屋移りの祝いの席を設ける間もなく、いきなり葬式を出す事になったのです。そこで母も手伝いに父と共にこの離れに行ったのですが、霊感のある母は体調を崩し、せっかくお坊さんがみえて、これからお経という前に倒れて、2階で休む事になったそうで、そこに横になっていると、怪談をとんとんとんっと登ってくる音が聞こえたので、放たれていた扉から階段を見ても、誰も見えず、「おかしいな?」と思っているうちにもの凄い息使いにぐるりと取り囲まれたので、慌てて母屋の父の母親の処へ駆け込んだそうなのですが、ここで母の手を握ると、「この家は滅びるから、わしの目の黒いうちは見守れるけど、そのあとはあんたが見とどけておくれ」といきなり言ってから、不思議がる母に尚続けるのです。「以前あの新しい家の建つうんと前に侍だか坊さんだかが、行き倒れて死んだそうなんだよ」母はあまりの突飛な話に「そんな話誰に聞いたの?」とたずねると、「古城跡の近くに住む八卦観のばあさんにきいたんだけど、嫁は、供養しろと言われたら、何を間違えたのか、位牌をつくって家の仏壇に入れたんだよ・・あんなことしたからいずれ食い殺されるよ」「だからわしはあそこにゃ行きたくないからこっちにいるよ」と言って、葬儀にも出なかったそうなのです。で、それからしばらくして、長兄の急死に始まり、その妻も一年後死亡。その娘も癌の疑いが起こった事から、母にあの葬儀での話を思い出して相談にきたのですが、その時やっと信じたらしく、あの家を離れ、祖母を施設にお願いすると、上京したのです。するとしばらくしたらその癌の影がきえたんだそうです。でもお盆のためにあの家に・・という話が出て、遠方に住んでいた次兄が買ってでて、泊まりこんだのですが、夜中仏壇がいきなり揺れたかと思うと、バーンと扉がひらいたんです。この時、やっと母の話がまぎれも無い事実と悟り、伯父は逃げるように帰宅したのですが、その数日後植物状態になり、けっきょく数年後に亡くなったのです。とうとう、じょうきょうした娘が霊能者夫婦を呼んだのですが、「こんな強い霊は我々には無理」だと言われ、直帰していき、結局七年程前にとうとううちの父も死亡してしまいました。これで、祖母の言ったとおり、姓を変えた姉妹以外の男性は全員いなくなって、現在は母屋を残し、新築だった家は取り壊されてなくなってしまいました。実は当の祖母にこの話を後日確認したところ、まったく知らないの一点張りで、それどころか、百を超える祖母に息子に先立たれた話はショックだろうと伏せておいたにも関わらず、「あの子もなくなったんだねぇお弔いに行ってきたよ」と言っていたそうです。後日談はもう少しあって、父の葬儀に守り刀が消えて、家から葬議場のお寺に着くと、いきなり暗幕の画鋲が飛んだかとおもうと、なぜかお棺の中の父の手のあたりから守り刀が見つかったりしたんで、住職曰く、悪霊と戦ったのかも・・・との事でした。
 長くなりましたが、この話をしてから語りのレッスンだったので、外郎売をせずにそのまま課題に入りました



9月18日(金)02:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

国文祭神楽フェスティバルの貼り絵原画~中級編~

高知県梼原町津野山神楽と静岡県梅津神楽

 お待たせしました中級編です少し判りにくいかもですが、上の方が、我が静岡の神楽で、下のが高知県の神楽です。とにかく渡された資料のみを基にして描いたので、こんな感じになりました
 さて、近況ですが、昨日浜松市から掛川市に帰宅した時の事ですが、コンビニ前の横断歩道で、前方の信号が青だったので、そこを車で通過しようとすると、茶髪の男の子たち2人が、突然薄暗がりの中からポケットに手を突っ込みながらのんびりと歩行者信号赤の横断歩道に現れたのです19時もまわっていたし、雨上がりで道路も滑り易くなっていたので、本当に怖かったっスでも、先月頼りにしているカードクター君にタイヤを換えてもらっていたから、急ブレーキにも愛車ちゃんはちゃんと対応しいくれましたよもちろん、そのフトドキ者の茶髪2人は無事コンビニ側に渡りきりましたよ・・・微妙な笑みを浮かべながらね信号を見て渡る事くらい小学校の交通教室とかでもちゃぁぁんと習ってきているはずだろぅが まあ、ともあれ、愛車の整備をしておいて本当に良かったっスょしかも、ウチのはスバルにも関わらず、日産にお願いしたのにとても誠実に点検整備してくれたんスよもう、今回の様な事があると感謝せずにはいられませんね車をお持ちの方、六ヶ月点検を舐めちゃいけませんよ強制ぢゃなくてもやる事をお勧めします



9月13日(日)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

神楽貼り絵原画初級編試作見本

18色の色紙使って約4時間の制作

 さて、久しぶりの更新です何せ、夏休み明けで、学校での課題提出作品を見なくちゃで、しかも、コンクール出品合わせだったりするから、それぞれの締め切りもあるので、今月第一週目に締め切りのある愛鳥週間や動物愛護のポスターから始まって、12月に締め切りのある国土緑化ポスターまで、段階を踏むように、ひつと一つ作品の梱包発送を繰り返して本日まで来ました確かに選択肢を減らす手もあるのだろうけど、百人に満たないお山の中の学校でも、十人十色、それぞれ得意な事不得意な分野もあるので、どうしても
いろんな選択肢で、制作を楽しんでもらいたかったんで、後々こんな作業山積みでもこれだけは譲れないっスねそんなわけで、更新遅れましたすみませんね・・・えっ?それ程期待してないって、まあいいんですけどね
 で、今回は、試しで色紙を貼ってみたんで、のっけておきますね色紙は百円ショップで購入したものを使用してみましただって、実際に子ども達が貼るのもきっと画材屋からの専門的な代物では無いと思うので
 では、次回は中級編原画を紹介しますね



9月11日(金)21:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

国文祭神楽フェスティバル用の貼り絵原画初級編

初級編は伊豆の獅子舞と長野の神楽です

 この原画のサイズは、それぞれB4で、厚口上質紙にペンで描いてます
 
ちなみに、これは、第24回国民文化祭神楽フェスティバルが、来月の10月25,26日に川根本町の田代大井神社と、本川根小学校で国内の神楽の代表的な舞を披露する会場に小学生が貼り絵を作って展示するとの事で、依頼されたのがこれから紹介していく作品です
 一応初級編なんで、わかり易いものをテーマにしてはみましたが、実際貼ってみると、わりと時間がかかったので、上級編までいくとどんだけ大変だよと、自分に突っ込んでしまいますなぁ



9月6日(日)00:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

国文祭の搬入と近況っス!

先月29日に搬入でした&新学期です

 さて、あっという間に今年も下半期突入ですなぁで、何とか作品が完成して、ちょうど一週間近く前に搬入指定場所の藤枝の日通の倉庫に作品を置きに行って来ましたこれから審査待ちっス入るとたぶん来月から始まる国民文化祭の会場展示になるんじゃあないかと思います。又結果も追々に載っけていきますね
 さて、この一週間、学校が始まったので、それまでに、神楽フェスティバル用の貼り絵原画をがんばって描いてたりしました初級編~上級編まで各二枚づつ描いてみたので、又それも載せていく予定っス見本も一枚だけ作ってみたりしたんですが、思いの他時間がかかって、新学期初日1日なんか明け方までの作業になって、一時間半仮眠とっての出勤でした結局運転時間とほぼ同じ睡眠時間だったので、途中栄養ドリンクを一本(もちろん無水カフェインも服用で)飲んでハンドル握り出勤したんですけどねでも、依頼してくれた町役場の方の笑顔で、そんな疲れふっとびましたけどね
 そうそう、高校時代の友達が、久しぶりに連絡くれて、兄妹でカイロプラクティックを始めたそうで、母の容態を話したら、治療してくれることになったので、今日母を連れて行きましたマットと枕のレンタルサービスまでしてくれて、「一緒に治していきましょう」とまで言ってくれたので、少しでも母が前向きになってくれる事を祈らずにはいられません



9月4日(金)22:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理


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