こっとんてぇ~る
 
動物系手作りオリジナルグッズ絵本販、作品発表など
 


2008年6月を表示

お礼状に出した描きおろし絵葉書 うさぎ編

うさぎのメノを久々に描いちゃいましたっ

このパパうさぎのメノちゃんを描いたのは、先月の三軌展に足を運んでくれたお兄ちゃん的な方が、会場の作品写真を撮って送ってくれたので、お礼の気持ちで描いて送りましたなんと、この方がジャストうさぎ年生まれだと後で知り、びっくりでした単に、ウチのコの可愛さをアピりたかっただけだったりしたんスがまあ、お気に召していただけたようで良かったです
ちなみに、ウチのこのコってば、お部屋飼いなんスけど、毎日ケージ掃除してるんですが、その間家ん中跳ね回ってるんスが、掃除が終わって「戻んなさい」って言うとぴょんって43cmくらいの高さのケージを跳びこえて、毎回ちゃんと
自力で帰って来てくれるんですよぅぅ
もう愛しいのなんのって、その上、掃除している自分の背中にトンってしに来てくれたりもするんスよぅぅぅこれってば、そのトンっのポース゛ですっはぁぁ 親ばかってやつですねっでもハードな毎日、このコたちが何よりの癒しなんで許してくださいね今度また機会があったら他のコの話も書きますね
ちなみに、着色は、水彩色鉛筆でしたっ



6月22日(日)23:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

初心に・・・?!初のトリックアート的作品

祖母と過ごした五右衛門風呂のあった古屋

現在の作風にかなりの影響を与えてもらった過去の作品の写真が出てきたのですが、実はこれ、大学の課題で数年前に制作したB2サイズのもので、参考作品として現在学校にあるはずなので、手元には写真しかありませんでも、この作品で、トリック的な不思議な感じが心に引っかかってたんでしょうね、何か原点だったのかなって思って・・・ちなみにこの場所自体は、祖父母亡き今はもう廃屋同然になってしまっている懐かしい台所と風呂場あたりなんです。風呂は五右衛門風呂で、幼い頃祖母や祖父とよく一緒に内側に円形のすのこを沈めて、薪で炊いた湯船に真っ赤くなりながら入れてもらった記憶があるんですその頃の自分は、まだ幼稚園に行く前で、鉄道員だった父は、運転手だった為に時間も不規則だったし、母も身体丈夫な方じゃなかったので、祖父母には本当によく面倒を見てもらってたにもかかわらず、裏屋からへらへら笑いながら平気で玩具を投げ捨てたのを何回も何回も祖母が拾ってきてはこの風呂場で洗っては持って来てくれた事、今でも何故か鮮明に覚えているのは、罪悪感の裏返しなんでしょうか
さて、この作品には確か四つ不思議な所があるはずなので、拡大して探してみるのも一興かと・・・



6月15日(日)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

薔薇空間展を観てグッときた事

プロリフェラに感動っ

お待たせしましたっ・・って待って無いかっ前々回の教材フェアの帰りに渋谷のBUNKAMURAザ・ミュージアムで開催されている「薔薇空間」展での感想を・・と言っていたはずだったので、のっけますね会場は、マリー・アントアネットなどの絵師だったピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの薔薇の細密画からバラ研究本にリトグラフで貢献したアルフレッド・パーソンズ、そして日本の二口善雄、写真の齋門富士男のアーチ型の展示で終わるといったもので、
各品種ごとに薔薇の香りを楽しめる演出がされており、
展示スペースも、淡いピンクから始まり、ペパーミントグリーンから白へと、作品のイメージを見事にサポートしていた事は、実に心憎いものでしたですが、個人的に何より目を引いたのは、プロリフェラという咲き方でした作品の写真も、図録の抜粋も出来ないので、自分なりに描いてみましたパステル(しかも百っ均の)で着色したので、イマイチ繊細さのカケラもありませんが、その辺はご愛嬌ということで、とにかくこれが凄いんです花を突き破って新たな花が咲く事が稀にあるそうで、繁殖する・増殖するという意味でプロリフェラと言うのだそうです恥かしながら知りませんでしたこのもの凄い生命力と、華やかさとはほど遠いグロテスクさに、目から鱗の一時だったので、いつか、本物を是非見たいし、作品に生かしたいと思わずにはいられませんでしたそれと、小花が幾つか咲く薔薇は、ポンポン咲きというのだそうで、このネーミングの可愛さにこれまた感動でした
さて、実は、夏のビックサイトで開催される某イベントですが、白封筒で届き、抽選漏れにかなり打ちひしがれモード入ってたんですが、友人の暖かいメールに再浮上して、この薔薇をさっき描きましたこの薔薇を彼女に捧ごう・・・



6月12日(木)00:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 制作活動 | 管理

教材体験報告の続き・・・です!

レリーフペーパーと盛絵転写紙の絵皿

前回、美術・工芸フェアに行って来て、後日と言ってなかなか更新出来なくってすみませんでした
実は、講師に行っている高校が文化祭あったりで、あ゛今日が一般公開日になるんですがね一応美術部も少し関わらせてもらってるんで、なんかバタバタしてしまって遅れました
さて、このアンモナイトの葉書大のものが、レリーフペーパーで、予め切り込みのあるボード状の紙に色鉛筆などで着色してから、盛り上げたい箇所に水で湿らしていくと出来上がるといった物なんです
みるみるふくらんでいくところが面白かったですよこれは、会場で100円で販売していたものを購入し、自宅で作ってみましたちなみに、後にある色鉛筆も会場で購入したもので、ヴァン・ゴッホの色鉛筆で、耐光性と、発色に優れているという謳い文句についグラっと来てしまったんですが、6000円弱するところを2000円になっていたんで、30食だし、現品限りだったしで、現在ちゃっかり我が家に居ついてしまいましたともあれ、これは滑らかな描きあじで良い買い物だったと自負しております他にも、45度に切れるマイターボックスミニサイズのも500円で買えたのもラッキーでした



さて、こっちの絵皿は、ブースで体験させて貰えたもので、いわゆる転写シート形式で、皿に絵付けできるものですシートを切ったものを素焼きした皿に乗せて、裏から水を筆などで付けていくと、くっ付くというもので、この写真だとまだ釉薬をかけて本焼きしていません
これだと、描く事が苦手な人にはかなり嬉しいかもですね

そうそう、野田氏の事で、コメントくれた真子ちゃん、ありがとねそれから、東京までは大変だよねak-iちゃんみなちゃんも中学生かぁ・・ううっ教え子と同い年だよんママ業がんばってねじゃあ、今年11月に初の個展を菊川で計画中なので、そっちは来てね



6月7日(土)01:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理

図工・美術教材フェア2008TOKYOに行って来ました!

カタログ教材でお世話になってるイベントに行ってきましたぁ

5月31日と6月1日の二日間にわたり、東京の浜松町の貿易センタービルで開かれた美術教材のイベントに行ってきました初日の土曜日飲みの参加でしたが、雨にも関わらす゛、かなりの参加人数で、親子連れもいたので、体験コーナーは、陶芸や石膏版画、レリーフなど人気のブースは順番待ち状態で、本当はやってみたかったんですけれど、パンフのみ貰って、あきらめた物も多かったんです



でも、前回あきらめた七宝焼きは絶対やりたかったので、少し待って体験できましたぁ以前少しやった記憶はあるんですが、正確な手順が不明だったんで・・・温度とか、裏引きの事とか、焼き時間とか色々聞きながらガラス絵具をのっけてきました裏引きには、CMCという糊剤をガラス絵具に混ぜて事前に塗ってからでないと、表に絵具を乗っけて焼く場合、亀裂の原因になるんだそうです。重さが同等ってのが理想だそうで、つくづく納得しつつ作りました


これが、完成した七宝焼きのブローチです
全体的に透明色で不思議な感じを出したかったんで、こんな感じになりました
何かこれ、ペンダントヘッドも付いていて、鎖を付けるとペンダントにもなるそうです



ちなみに、これは、プッシュステンドという、台紙をカッティングして、剥がすと糊剤が付いていて、そこにセロファンシール的な物をこすり付けていく物なんです。
簡単にステンド体験が出来るという歌い文句だったはずが、どうも隅にくっつきにくくて、難しかったです



そうそう、ちょっと面白かったのが、この北海道名物の木彫り熊のパロディで、カービング機器を鮭のかわりに銜えているところが気に入って、撮ってみましたブースの担当者に聞いたら、わざわざこの為に作ってもらったそうです
他にもユニークな教材満載で、楽しかったんですが、プライスダウンされた画材などについては、又後日アップしますね
実は、その後、渋谷BUNKAMURAザミュージアムの薔薇空間展も観てきたのですが、それも又次回ということで



6月2日(月)21:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理


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