こっとんてぇ~る
 
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2008年6月12日を表示

薔薇空間展を観てグッときた事

プロリフェラに感動っ

お待たせしましたっ・・って待って無いかっ前々回の教材フェアの帰りに渋谷のBUNKAMURAザ・ミュージアムで開催されている「薔薇空間」展での感想を・・と言っていたはずだったので、のっけますね会場は、マリー・アントアネットなどの絵師だったピエール=ジョゼフ・ルドゥーテの薔薇の細密画からバラ研究本にリトグラフで貢献したアルフレッド・パーソンズ、そして日本の二口善雄、写真の齋門富士男のアーチ型の展示で終わるといったもので、
各品種ごとに薔薇の香りを楽しめる演出がされており、
展示スペースも、淡いピンクから始まり、ペパーミントグリーンから白へと、作品のイメージを見事にサポートしていた事は、実に心憎いものでしたですが、個人的に何より目を引いたのは、プロリフェラという咲き方でした作品の写真も、図録の抜粋も出来ないので、自分なりに描いてみましたパステル(しかも百っ均の)で着色したので、イマイチ繊細さのカケラもありませんが、その辺はご愛嬌ということで、とにかくこれが凄いんです花を突き破って新たな花が咲く事が稀にあるそうで、繁殖する・増殖するという意味でプロリフェラと言うのだそうです恥かしながら知りませんでしたこのもの凄い生命力と、華やかさとはほど遠いグロテスクさに、目から鱗の一時だったので、いつか、本物を是非見たいし、作品に生かしたいと思わずにはいられませんでしたそれと、小花が幾つか咲く薔薇は、ポンポン咲きというのだそうで、このネーミングの可愛さにこれまた感動でした
さて、実は、夏のビックサイトで開催される某イベントですが、白封筒で届き、抽選漏れにかなり打ちひしがれモード入ってたんですが、友人の暖かいメールに再浮上して、この薔薇をさっき描きましたこの薔薇を彼女に捧ごう・・・



6月12日(木)00:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 制作活動 | 管理


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