| ごんぎつねの世界展を観に行きまして・・・ |
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  短編の「ででむしのかなしみ」に感動したので・・・
３月２２日の金曜日に、春休みだし母もデイなので、ずっと行きたかった静岡市美術館で開催されている新美南吉の展覧会に行ってきました 「ごんぎつね」とか「手ぶくろを買いに」とかが教科書にも載っている程有名なのですが、とても悲哀に満ちた作品が多いので作品制作とか語りとかの参考になるだろうなって思ってたのですが・・・このでんでんむしの思いを短編にした作品がとても胸にキマシタ それに、実は先日智繪先生に、方言を語りの原稿に取り入れるのは他の地方の人に伝わりにくいので止めて、田舎風な表現の方を勧められたのですが、南吉さんも｢赤い鳥」の鈴木三重吉氏に三重の方言を直してのごんぎつね掲載をした事で、多くの子ども達に読んでもらえた事を知って、早速その夜、原稿の方言部分を直しました 確かに普遍性はイメージを伝達する上では重要だからなのだなぁ・・と
で、帰りに小夜の中山の夜泣き石と久延時にも寄ってみると、伝説の表記に赤子の成長後の名を音吉で無く、音八になっていて、山賊も轟業右衛門という名だったことが判明 早速それも含めて改定稿を書き直しました
そにかく、色んな意味で背中を押された一日でした
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3月25日（月）01:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理
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