| ミラートリック絵本 |
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  しあわせの王子
今回は、中学二年生の課題として、このサンプルを制作してみました ちなみに、このキッドには表紙は無かったので、ダンボールとレザック紙で表紙を作ってみました
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 トリックというのは、片方の面に鏡面紙を貼って、もう片面の画紙に街の風景と王子の像の半身を描き、鏡面にツバメを描くといったものです
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 しあわせの王子のストーリーに合わせて、片面にはツバメが出合った頃の金箔の王子像と、元気なツバメを描きました
ちなみに、この街の風景描くだけでも、一ヶ月は掛かりました 時間作ってちょこちょこ描きなんで
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 そして、ラスト手前の全てを貧しい人々に分け与え、鉛の像になってしまった王子と、鏡面には寒さに命を落とし、足元で小さくなったツバメです
実は、この内容を授業内で、ちゃんと読み聞かせをしたのですが、中には涙ぐんでくれた優しい少女もいたりして、少しでも他人と争うのではなく、分け合える生き方のメッセージが伝わってくれていたらいいのに・・・と思わずにはいられませんでした
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11月25日（日）23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 制作活動 | 管理
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