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野田好子展オープニング報告

行ってきました野田好子回顧展

5月13日に、静岡県県立美術館市民ギャラリーにて25日まで開催されている、色彩と幻想の画家野田好子氏の個展のオープニング式に初めて行ってきました
静岡県の富士市に生まれた画伯は、小児麻痺を患いながらも静岡県立富士高等学校に学び、曾宮一念に師事し、国画会中心に60年描き続けた作家で、草間弥生氏、三岸節子氏とも交流があり、東京を基点に活躍している方です



作品については、著作販売物等あるので、ここには載せることは出来ないのが非常に残念なんですが、それはもう色の光と富士山と、何より無数の花々が全身を包み込まれる感覚は、直接作品に触れないと伝わらないんじゃないかと思いますが、二階のシャガール展も観て来たのですが、この入場料無料の展覧会の方が個人的には、感動してしまいました是非一見の価値有りですから、行って観て下さいあ゛ちなみに会場のお花なんですが、紫のカーネーションがあまりに見事だったので、載せちゃいます


そうそう、紫の花に歓喜の声を上げていると、女流美術協会のおねえさまが、教えてくださったことなんですが、クレオパトラの墓から発掘された紫のえんどう豆が、ちゃんと生きていて、その種を植えて増やした方から、その紫の豆を頂いたそうで、炊き込みごはんにしたら、時間とともに、ピンク色から紫っぽい色に変化していったそうです植物の生命力ってホントに凄いんですねぇ、そんな植物を描いているから野田氏の作品は、こんなにエネルギッシュなんだと思わずにはいられませんでした


5月15日(木)00:42 | トラックバック(0) | コメント(1) | 制作活動 | 管理

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本当に参考になりました

野田好子さんのお描きになる富士山、駿河湾、故郷の富士市の風景はどれも幻想的で色彩豊かで神秘的です。神話を題材にした天女や女神の姿だ最高でした。ある女神様の纏っていたレースの衣装はなんだか形にとらわれない自由さがありました。ぜひとも参考にしていです。

 by 伊藤真子 | 5月27日(火)20:15


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